大人がハマる「妖怪ウォッチ」
2015年02月02日
みなさん、こんにちは。
このところ寝不足気味の編集担当Tです。
なぜ寝不足気味かと申しますと、ニンテンドー3DS/ニンテンドー3DS LL用ソフト「妖怪ウォッチ2」にハマっているからなんです。
ゲームはあまりやっていなかったのですが、子ども用に購入してから自分がほぼ毎晩やっています(笑)。
妖怪ウォッチは妖怪を見ることができる不思議な腕時計「妖怪ウォッチ」を手にした主人公が、妖怪と友達になりながらさまざまなトラブルを解決していくというストーリー。
ゲーム以外でも漫画、アニメ、玩具などで幅広く展開されています。妖怪ウォッチの玩具について、あまりの人気ぶりに連日ニュースになっていたのは記憶に新しいですね。
アニメについては、往年の映画、ドラマ、アニメ、時事のパロディが満載で、子どもよりも大人向けに作られているのでは、と思わせます。猫の妖怪(ジバニャン)がトラックにぶつかりながら「僕は死にましぇ~ん」って......(汗)。タイトルが「妖怪ウォッチ」なのに妖怪がほとんど登場せず、パロディだけのために作られたようなエピソードもあります。
GYAO!でも配信中ですので、ぜひご覧ください。
さて、話をゲームに戻します。アニメの面白さにすっかりハマってしまった私は、子どもの「妖怪ウォッチのゲームをやりたい」という希望に悩むふりをしつつあっさり同意。自宅に届いた日から、子どもから借りて自分がプレイしています。アニメでも気に入っていた妖怪が登場したり、友達になると、そりゃもううれしいですよ。
ゲーム「妖怪ウォッチ2」には「本家」、「元祖」、「真打」という3バージョンがあります。ストーリー展開や妖怪の出現の仕方で一部異なるとのことです。
私がやっているのは「真打」。冬休みにやっていた映画「妖怪ウォッチ」と連動しています。ちなみに「本家」「元祖」をプレイしてから「真打」をプレイすると、友達になれる妖怪のバリエーションが増えるそうです。レア妖怪(なかなか友達になれない希少な妖怪)とお友達になりたい方はぜひ全バージョンプレイしてみてください。
子どもに「ゲームは一日30分まで」なんて厳しく言いながら、気がつけば家族で一番ゲームのプレイ時間が長いのは自分......。だってやめられないんですもん!
このゲーム「妖怪ウォッチ2」のCMがテレビで放映されているのですが、内容が「妖怪ウォッチ2」にはまっている上司と部下という設定なんです。上司を演じるのは俳優・香川照之さん。香川さんがドラマで演じたいやらしい常務をほうふつとさせるセリフに思わず笑ってしまいました。CMもパロディなんですね。
ゲームほか、玩具など妖怪ウォッチグッズを集めた「コマさん&コマじろうの妖怪ウォッチ情報局」もぜひチェックしてみてください。
この子どもだけでなく大人もハマる妖怪ウォッチ。これも全部、妖怪のせいなのね。そうなのね。