クラフトビアーズ代表
築城 忠生さん
通販サイト「クラフトビアーズ」代表。1996年に岡山県のとある酒造会社のビールと出合い感銘を受けたことをきっかけに、20年以上ビールと関わりを持つ。
クラフトビアーズ(外部リンク)
トランスポーター
田嶋 伸浩さん
アパレルブランド、スタイリスト事務所を経営する傍ら、クラフトビール情報サイト「トランスポーター」を主宰。アメリカンビール「ROGUEデッドガイエール」に衝撃を受けて以来、ビールに魅了される。
ビール女子編集部 ライター
みつきさん
東京・拝島の石川酒造に入社後、ビール「多摩の恵」との出合いを機にビアテイスターを取得。現在は食とお酒をテーマにしたイベントの企画・主催、「ビール女子」編集部で取材記事を執筆するなど幅広く活動中。
ビール女子(外部リンク)
クラフトビアーズの代表
築城忠生さん
「クラフトビール」はみんなで楽しさを共有できるようなビール。気軽さが魅力なので、楽しんで飲んでもらいたいです。
トランスポーター
田嶋 伸浩さん
誰でも一緒に気軽に飲めるのが「クラフトビール」。幸せをくれるこの飲み物を楽しんでください。
ビール女子編集部
エディター・ライター
みつきさん
クラフトビールのスタイルは100種類以上。
まずは、自分の“お気に入りビアスタイル”を見つけて、色々なブルワリーの味わいの違いを試してみてはいかがでしょうか。
信越・北陸
東海
近畿
中国
北海道
東北
関東
九州・沖縄
四国
クラフトビールとは?
「クラフトビール」とは小規模な醸造所で造られるビールのこと。
職人が精魂込めて造り出すその高品質なビールを「手工芸品(クラフト)」に例え、「クラフトビール」と呼んでいます。日本では、1994年に酒税法が改正され、全国に4大メーカー以外の小規模なビール製造会社が誕生しました。いわゆる地ビールブームです。
その後、ブームの沈静化と共に「品質を重視したビール造り 」が主流となり、今日では豊富なスタイル(種類)のクラフトビールが生まれることとなったのです。
craftBeer
多様性が魅力のクラフトビール。その種類はなんと100種類以上!全てを制覇することは困難ですが、代表的な13種類のビールをご紹介。
クラフトビールを飲みたいという方は、これだけでも押さえておこう!
ピルスナー(Pilsner)
日本で主流の黄金色のビール。他に比べるとやや軽いテイストなので、一杯目に迷った時におすすめ
ペールエール(Pale Ale)
ピルスナーに比べると濃い味わいが特徴。クラフトビールへの入門としておすすめ
アイピーエー(IPA)
ペールエールを強化したビール。苦みが強いが癖になる味わいなので、一度は試してみる価値あり
ヴァイツェン(Weizen)
小麦から作られたので苦みがなく、小麦本来のうまみを楽しめる。ピルスナーが苦手という人におすすめ
フルーツビール(Fruits)
フルーツとビール本来の香りを楽しめるビール。リンゴ、桃、梨などフルーツによる味の違いを楽しめる
スタウト(Stout)
黒い色のビールのなかでも苦みが少ないスタイル。スッキリとドライで飲みやすいのが特徴
バーレーワイン(Barley Wine)
濃厚でアルコール度数が高く、身も心も酔わされるビール。クラフトビール好きの間では締めに飲むことが多い
セゾン(Saison)
穏やかだがホップの苦みをはっきりと感じとれるのが特徴。ユニークな風味を楽しむことができる
ケルシュ(Kolsch)
少量の酵母が加えられたビール。酵母由来の風味と質感が大きな特徴
ホワイトエール(White Ale)
色が非常に淡く、スパイシーな風味が特徴。苦みがなくクリーミーなので飲みやすい
ポーター(Porter)
スタイルによって苦みが強いものから弱いものまでさまざまだが、麦芽の甘みを楽しめるビール
※このチャートはあくまで目安となり一部例外もございます。